新幹線500系撮影秘話を紹介します
僕が大好きだった「新幹線500系」の撮影秘話を記します。あの戦闘機のようで、長い蛇みたいなフォルム。おそらく、登場時から多くの人の心に刻まれているのではないでしょうか。撮影に苦慮したお話です。
2時間に一本
昔、2006年くらいでしょうか、東京駅の朝5:40。東海道新幹線のホームには「500系のぞみ」が停まっています。そう、関西方向への移動時は必ず「500系のぞみ」を指名していました。自由席なら3号車、指定席なら15号車を指定していましたね。6:00発「のぞみ1号」発車を皮切りに、2時間おきに「500系のぞみ」が出発するのです。8:00、10:00、12:00・・・と続きましたね。乗車すると、必ず窓側へ。この列車、窓が迫ってくるんですよね。でも、あまり気にしていませんでした。旅のワクワクの方が勝るからです。
フル規格の新幹線は6:00から24:00までしか営業できませんので、「2時間に一本」を頼りに撮影に臨むことが多かったですね。つまり、朝6:00の発車より早く、撮影地に居なくてはいけないこともありました。
とかく速い
当時、まだ東海道新幹線は285km/h運転ではありませんでした。それでも、速いものは速い。通り過ぎるのは一瞬、そして当時はまだフィルムカメラ(キヤノン EOS7を使っていました)でしたので、現像するまでちゃんと撮影できたかはわからなかったですね。ちゃんと撮れていたら、「良かった~」ですが、やはり残念な写真も・・・。だからこそ、何度も撮影に挑みたい車両でした。
望遠レンズならどちらかと言うと仕留めやすいのですが、広角、風景撮影となると・・・諦めず、めげず、2時間ごとを意識しながら撮影は続きました。
帰るのは夜なので、「ラジオ」を楽しんでいた
大阪方向から帰ってくるのは夜。しかも当時は、最終の東京行のぞみが500系でした。品川駅まで行きタクシーで帰るのですが、翌日の仕事に向けてさっさと寝ます。現像が楽しみで仕方なかったですね。
そういえば、帰りの車内で「ラジオ」を聞いていた時がありましたね。今はやっていないかもですが、JRのラジオが聞けたのでした。その時に久しぶりに聞いた「竹内まりや」の「純愛ラプソディ」が忘れられないですね。二時間半移動したのに、その歌の「5分」位だけが記憶に残るという、音楽のすばらしさを感じたものです。
みんなの「ヒーロー」を撮っていた
東海道新幹線は、当たり前ですが「都市部」「自然風景」の繰り返しがやってきます。通過駅を通る際、「〇〇付近を通過」と掲示板に出ても、「そろそろ掲示されるな」と言うのがわかったものです。乗車時間が長くても、その「ワクワク」は楽しいものでした。そして、撮影したポイントを通過する際も、「ここで撮影したな」と言うのがまた楽しい。何度も反対の新幹線とすれ違い、気づいたら降りる時でしたね。
今考えれば、全く同じでないにしろ、「500系の楽しさ」を楽しんだ方は多いのではないでしょうか。特にお子さまにとっては、「かっこいいヒーロー」に見えたのではと思います。山陽新幹線の公式キャラクター「カンセンジャー」と言うのもありますよね。それ以外にも、「地上を走る戦闘機」とか、「巨大な蛇」など、皆さん思い思いの「出会い」があったのではないでしょうか。
その「ヒーロー」を撮影したのを見せると、やはり「カッコいい」って言われるんですよね。風景ならば「えーっすごい」と言われます。多くの方が、そう思うことでしょう。やはり500系はみんなの「ヒーロー」なんだな、と。そして、それを追いかけた僕は「特撮スタッフ」だったのかもしれませんね。
「ヒーロー」の姿
そんな「ヒーロー」の写真をいくつか紹介します。



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